
自動回転式食品真空パック機 産業用
Model | ZP-8R160-10 |
ターンキーソリューション
ZP-8R160-10自動ロータリー式真空包装機は、様々な食品を高効率で真空シールするために設計されています。以下の様々な既製パウチに対応しています。
• 三方シール袋
• スタンドアップパウチ(ドイパック)
• 成形/カスタムダイカット袋
• フラットバッグ
本機は、顆粒、粉末、固形物、調理済み食品の真空包装に適しています。主な用途としては、肉、鶏肉、魚介類、漬物、スナック菓子、ペットフード、穀物、豆類など、長期保存と鮮度保持が求められる食品の包装が挙げられます。
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説明
ZP-8R160-10は、パウチの装填からシーリングまでを一貫して行います。高度な検出システム、工具不要の調整機能、そして様々な充填機への対応力により、食品包装業務における柔軟性と信頼性を確保します。
主な機能のハイライト:
- 袋開けステーション(No-Bag-No-Fill-No-Seal機能搭載) このインテリジェントなステーションは、吊り下げ穴付き袋向けに設計されており、吸盤を正確に位置合わせすることで確実な開封を実現します。検知システムにより、袋が正しく開封されていない場合は、充填とシールが自動的に停止されるため、製品の無駄やシール不良を回避できます。
- 食品衛生基準に適合 メインフレームは耐久性の高い食品グレードのステンレス鋼で作られています。充填エリアと真空チャンバーは水洗い可能で、食品加工環境に求められる厳格な衛生基準を満たしています。
- さまざまな充填機との柔軟な統合 幅広い充填システム(オーガー充填機、計量機、カップ充填機、液体ポンプ)と互換性があり、このマシンは粉末、顆粒、液体、固体などのさまざまな製品形態を処理できるため、さまざまな食品に合わせたパッケージングが可能です。
- 自動バッグ幅調整 電動グリッパーシステムを搭載し、すべてのパウチクランプをワンポイントコントロールで同時に調整できるため、真空チャンバー内での手動による位置調整が不要になります。これにより、迅速な段取り替えと一貫したバッグハンドリング精度を実現します。
- 全自動梱包プロセス バッグの装填、開封、充填、真空引き、密封、完成品の排出までの全操作がユーザーフレンドリーなインターフェースを通じて自動的に制御され、労働集約性が軽減され、生産効率が向上します。
この機械は、ダウンタイムを最小限に抑え、優れた衛生管理を実現しながら、あらかじめ包装された袋に高効率で真空密封され、常温保存可能な包装を求める食品メーカーにとって理想的なソリューションです。
パラメータ
ZPモデル | ZP-8R160-10 | ZP-10R160-12 |
バッグ幅 | 80-160mm | 80-160mm |
バッグの長さ | 80-240mm | 80-240mm |
容量 | 10~60袋/分 | 10~80袋/分 |
充填範囲 | 10~1000g | 10~1000g |
力 | 6.5kW | 6.5kW |
圧縮空気要件 | 0.8 m³/分(ユーザーによる供給) |